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「時間がない」から、なんでもできる!

      2015/08/16

「時間がない」から、なんでもできる!の表紙撮影
吉田穂波さん著『「時間がない」から、なんでもできる!』を読みました。

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勉強と部活、仕事と育児など、一般的に「両立」は難しいと言われていますが、仕事・家事・育児の混沌たる状況の中、すべてを同時並行にこなし、ハーバード大学留学という夢まで叶えちゃうパワフルな女性の経験談を綴った本です。

本書には、時間がない中で夢を叶えるヒントがたくさん詰まっていました。

「できない」ときほど、やりたくなる

『「時間がない」から、なんでもできる!』というタイトルは一見矛盾しているように見えますが、本書を読んでいくうちに「そういう考えもあるのかー」と納得できると思います。

たとえば、テスト前や納期前などの時間がなくて忙しい時期になると、あれもこれもやりたくなったりしますよね。普段しないような机の片づけをした人も少なくないと思います。「こんなにやりたいことがあるのに、どうして時間がないんだろう」と嘆いた経験が誰でも1回はあるのではないでしょうか。

しかし、一旦忙しさから解放されて暇になると、ネットサーフィンやよくわからないことにだらだら時間を浪費してしまうものですよね。時間に制約があるときのほうが、なぜか暇なときに比べてやる気があることが多いです。

ふつうの人なら、「時間がない!やりたいことができない!」って考えて終わってしまいがちなもの。

しかしここで筆者は気づきます。時間がなくてできないときほどやりたくなるのだ、と。それを逆手にとってやろう!ということで、あえて時間のない状況に自分を追い込み、すべて同時並行で進めることにします。クレイジーですね。

半端でもやる

そうは言ってもやはりすべてを完璧にこなす、というのは人間なかなか難しいものです。

そこで著者は、「半端でもやらないよりはいい」という考え方で物事をこなしていきます。たとえば自分の中で100点満点という基準があるとして、その60点でもオッケー!やらないよりはいいよね!というテキトーさを持って行動します。

たとえば「平日は時間がないから、時間がある土日に5時間ずつ勉強しよう」と固く誓ったとしても、次第に遊ぶ予定が入ったとか、体調が悪いとか、いろんな理由で5時間が達成できず、気づいたらやらなくなってしまったことはありませんか?コンスタントに5時間もできないことに挫折してしまうのです。

それだったら半端だとしても、とにかく「やる」ことにこだわろうというのが著者の考え方です。

混沌を覚悟する

当たり前といえば当たり前ですが、一言でいえば「ぐちゃぐちゃ」だったようです。本書を読んでるだけで伝わってくるぐちゃぐちゃ感。著者にとって凄まじいストレスだったと感じます。

しかし、本書を読み進めていくとわかるのですが、著者の頭の中がどんどんブラッシュアップされていきます。

どんどん自分の生活を見直し、「家事や育児は自分の手でやらなきゃいけない」などの、今までの固定観念を捨てた新しいライフスタイルを見つけていきます。筆者の柔軟さに驚くと同時に、参考になりました。

さいごに

「二兎を追う者は一兎をも得ず」ということわざがありますが、筆者はその逆である「二兎を追わずんば二兎を得ず」を地で行きます。二兎どころか三兎追ってます。クレイジーです。

本人も語っていますが、ハーバード留学に向けて邁進していたとき「できないかも」と思ったことがなかったそうです。言われるまで気がつかなかったとか!すごい女性です。

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