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これで営業マンは不要に!企業が企業に効果的にアピールする自社動画とは?

      2015/08/16


BtoC、つまり企業がユーザーに対して動画コンテンツを提供し、マーケティングとして利用するケースはすでに一般化しています。

それだけでなく、実はBtoBにおいても同様のことが起きています。つまり、企業が企業に対して自社製品やサービスのアピールをしたり、営業ツールとして利用することはもはや常識と言えます。あるデータによれは、8割もの企業が既に動画活用しているというハナシも。ただ、その効果を実感している企業は少ないようです。

今回は「マーケティングにおける自社Webサイトコンテンツの活用」が、企業戦略として重要な位置づけとされつつも、なぜ効果の実感がないのかも踏まえ、そのアプローチと活用事例をご紹介します。

なぜ動画が重要なのか

株式会社アイ・エム・ジェイによる「BtoB企業のWebマーケティング実態調査」では、BtoB企業の79.9%が「自社Webサイトの活用」に取り組んでいながらも、その49%が「効果が出ていない」と感じているというデータが出ています。

その一方で、日本ブランド戦略研究所の調査では、BtoBサイトにおけるターゲットのアクセス率や購入率はBtoCサイトを大きく上回り、Webサイトの売上貢献度を示す「サイト効果」が非常に高いという結果が出ています。

そういった背景からも、BtoB用のサイトにおいて、動画の重要性が認識されているのです。

BtoB企業のWebマーケティング実態調査のグラフ
出典:日本ブランド戦略研究所 業務上の製品・サービスの情報源(2013年)

ではどのようなコンテンツが”刺さるのか

BtoB企業がWebサイトを活用する際に、大きな壁となるのがコンテンツです。すぐれたコンテンツの提供こそが、マーケティング上もっとも重要な時代において、企業サイトのライバルは競合企業のサイトだけでなく、世の中全ての“コンテンツ”と言っても過言ではありません。

企業に属するのは会社員としての個人ですから、BtoBというビジネス領域であっても目の前の顧客は「個人ユーザー」であるというアプローチから始めることが成功のポイントとなります。

ターゲット=企業内の個人に対してどのような付加価値を提供し、どのような「関係性」を築くのか、言い換えれば自分の会社やサービスの特徴を伝えたい、企業という垣根を越えた一人のユーザーに対し、「いかに役立つか、いかに楽しませるか、いかに記憶に残せるか」が課題となります。

その効果的・効率的に伝える為のツールとして、トレンドや実績などを踏まえると「動画」の活用が重要と判断できるわけです。下記にeSkepticによる興味深いデータがあります。

20141004-remember
出典:eSkeptic

人は視覚のみ、または聴覚のみからの情報取得可能量には限界がありますが、視覚と聴覚双方から情報を取得することで、その情報取得可能量は飛躍的に上がります。動画は写真や文字よりも“動くモノ”の特徴を伝えやすく、紹介や話す人の雰囲気や熱意も伝わりやすく、効果的に使えば営業マン10,000人分にもなるツールとなります。

90秒で勝負が決まる!

ジャストシステムと同様の調査でJストリームの調査では、映像開始後、1分30秒あたりで視聴をやめる人が急増し、それ以降は離れる人が少なく、視聴者数に大きな変動はないという結果が出ています。

つまり:

  • 動画視聴を始めて1分30秒の間に、その動画コンテンツが自分にとって必要であるかどうかを判断している。
  • 1分30秒まで動画を見たユーザーは最後まで動画を見る傾向がある

ということであり、コンテンツとしての動画活用においては、その内容と共に冒頭の「つかみ」が非常に重要であると言えます。

シェアしたくなる動画を作る

ネット上でシェアされている動画に共通する特徴を整理すると、以下の4つのポイントが挙げられます。

1.製品やサービスそのものの価値を分かりやすく、面白く伝えている

その特徴を、視聴者が「そこまでやるか」と思うくらいに伝えること。何が凄いのかを、動画ならではの「動き」で分かりやすく、面白く表現すれば、自然と映像に引き込まれていきます。


参考:白光株式会社 製品情報

2.「演技」ではない、ありのままを伝えている

「伝えたい」「買ってもらいたい」という意図が感じられる動画は、視聴者との距離感を作り出してしまいます。「一個人」としての視聴者が、その製品やサービスのどの部分に共感を抱いてもらえるかを考えると、いやらしさが無く、誠実で、ありのまま「This is our product!」を伝えるスタンスが非常に重要です。


参考:ブラザー 製品動画

3.BGMも効果的に活用している

動画に流れるBGMは画像制作者の好みで決められがち。実はシーンに即した心に残る音楽こそ、製品やその作り手の雰囲気まで視聴者に伝える重要な要素です。


参考:ALSI 製品紹介動画ページ

4.サムネイル画像に魅力を持たせる

動画を見ようというアクションを開始してもらうために、たとえば女性の裸やイケメンの画像など、魅力的な訴求要素を動画のサムネイルには使うと効果的です。

BtoB向け動画活用事例

1.機能に絞り込んで動画で説明:米建設機械メーカー『Bobcat Company』


「自社には動画化できるような製品の特長やサービスがない・・」という悩みが多く寄せられますが、最大の特徴や打ち出したい機能、社内で行なっている取り組みなど、ほんの一部で十分なのです。

逆に、伝えたい内容以外の過剰な演出や映像は不要で、先に述べた1分30秒の時間においてまず伝えたい内容をしっかりとお客様へ伝えるためには、「伝えたい・見せたい部分に絞り込んで動画化する」ことが重要です。

パワーショベルで、人間でもなかなか難しい作業を難なくこなすことができる様子を1分30秒で示しています。

参考:Bobcat Company

2.会社概要から製品紹介、社員の活動まで:村田製作所 ムラタチャンネル

村田製作所のイメージ画像
参考:村田製作所 ムラタチャンネル

BTOB企業サイトのお手本かもしれません。電子部品の製品特性や品質の説明を動画で分かりやすく説明。かつ企業としてのアイデンティティ訴求にも活用をしています。

手持ちのリソースをうまく使えば、費用も余りかからずかつ手軽に、素晴らしい訴求力のある動画の作成が可能になります。

まとめ

今回ご紹介した動画はほんの一部です。世の中には掘り起こせば、もっと訴求力のある企業動画がたくさんあるはずです。

真似しつつ、試行錯誤していただき、効果的な自社アピール方法として動画を位置づけてみてはいかがでしょうか。

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